外壁塗装の提案書を渡したあと、追客の連絡でこんなふうに迷うことはないでしょうか。「その後いかがですか、では催促に聞こえないか」「何を切り口に電話すればいいか分からない」。
追客の連絡は、タイミングと同じくらい「何を話すか」が重要です。この記事では、お客様の検討状況別に、すぐ使える追客の電話・メールの例文を紹介します。
追客の連絡が響かない理由
多くの追客が「その後、ご検討いかがでしょうか」で始まります。しかしこの一言は、お客様から見ると「決めたかどうかを催促されている」と受け取られがちです。営業側に有益でも、お客様には何のメリットもありません。
響く追客には共通点があります。お客様が今考えていることに、こちらから触れていることです。金額で迷っているなら支払い方法の話を、色で迷っているなら実例の話をする。相手の関心に沿った連絡は、催促ではなく相談相手としての接触になります。
状況別・追客の例文
1. 提案書を見てもらえた直後の連絡
お客様が提案書に目を通したことが分かっているときは、感想を聞くのではなく、補足を申し出るのが自然です。
「先日お渡しした資料をご覧いただけたようで、ありがとうございます。塗料のグレードによって耐用年数が変わる部分など、文字だけでは分かりにくい点もあるかと思いますので、ご不明な点があればいつでもご説明いたします。」
2. 見積もりを重点的に見ていた場合
金額を気にしている可能性が高い場面です。値引きの話に飛びつくのではなく、内訳の根拠と支払い方法を伝えます。
「お見積もりの件でご連絡しました。金額の内訳について補足させてください。今回は下地補修に費用を配分しており、ここを省くと数年で再施工が必要になるケースがあります。また、分割でのお支払いにも対応しておりますので、月々のご負担でご検討いただくことも可能です。」
3. カラーシミュレーションを繰り返し見ていた場合
色で迷っているサインです。決断を促すより、選択肢を絞る手助けをします。
「色のご検討、悩まれるところかと思います。ご提案した色以外にも、近い系統でいくつかシミュレーションをお作りできますので、気になる色があればお申し付けください。近隣の施工事例で実際の仕上がりをご覧いただくことも可能です。」
4. 家族で検討している様子がある場合
複数人で提案書を見ている場合、決裁者が別にいる可能性があります。全員が判断できる材料を渡すことを意識します。
「ご家族でご検討いただいているかと思います。もしご都合が合えば、一度まとめてご説明にお伺いすることもできます。その場でご質問にお答えできますので、検討がスムーズかと思います。」
5. まだ提案書を見てもらえていない場合
催促にならないよう、見ていない前提を責めず、きっかけを作る形にします。
「先日の調査結果をまとめた資料をお送りしております。お忙しいところ恐縮ですが、劣化状況の写真もお入れしていますので、お時間のあるときにご覧いただけますと幸いです。ご不明な点があればお電話でもご説明いたします。」
6. 一度検討が止まっている場合
時間が空いたお客様には、新しい情報を持って接触するのが有効です。
「その後お変わりございませんでしょうか。〇月から塗料の価格が改定される見込みのため、念のためお知らせしておきたくご連絡しました。今のお見積もり内容は〇月末まで有効ですので、ご検討の参考になれば幸いです。」
例文を活かすには「相手の状況」が分かることが前提
ここまでの例文は、お客様が今どの状態にあるかが分かって初めて使い分けられます。提案書を見たのか、どこを気にしているのか、家族で見ているのか。これが分からなければ、結局「その後いかがですか」に戻ってしまいます。
外壁塗装特化アプリ「ソトエル」のリーチ機能では、提案書を専用URLで共有することで、お客様の閲覧状況が分かります。
- いつ、何回見たか
- 見積もり・カラーシミュレーション・診断書など、どの項目を長く見たか
- 複数の端末から見られているか(家族で検討している可能性)
さらに、閲覧状況をもとに次にとるべきアクションと連絡の例文がAIによって自動生成されるため、状況に合わせた追客をそのまま実行できます。
追客のタイミングの見極め方や、成約率の考え方については、こちらの記事も参考にしてください。
まとめ
追客の連絡は「その後いかがですか」ではなく、お客様が気にしていることに触れる内容にすることで、催促ではなく相談として受け取られます。そのためには、相手の検討状況が見えていることが前提になります。
ソトエルは現在、当サイト経由のお申し込みに限り、通常100,000円の初期費用が無料になる特典をご用意しています(月額7,980円〜)。まずは実際の画面で、追客の進め方がどう変わるかを確かめてみてください。